2011年07月02日
第3回薩摩ISHIN祭趣意書
今年で第3回目を迎えることとなりました「薩摩ISHIN祭」は、戦国時代末期に活躍した武将「島津義弘公」の顕彰を目的とし、平成21年より義弘公ゆかりの地、姶良市加治木町の「精矛神社」を中心に、顕彰活動を展開してきました。
義弘公は、文武に勝れた武将として様々な合戦に打ち勝ち、特に1600年の関ヶ原の合戦においては壮烈な敵中突破を敢行し、その武勇を世に知らしめました。また、優れた外交手段や民衆に対する善政など、様々な面でその力を発揮し、後の島津氏の礎を築きました。
私たちは、義弘公の生涯に思いを馳せ、特に所縁のある「加治木」の地を中心として、義弘公の遺徳を偲び、そして新たなる未来に向けて学ぶことで、決断力、強さ、優しさ、人との調和など、堅忍不抜の精神性を再認識し、義弘公の教えを継承していくことを考えて居ります。
この「薩摩ISHIN祭」を通じ、加治木に留まらず、義弘公をご縁とした全国の方々との交流を通じ、過去の歴史に学び、広い視野に立ち、日本に限らず、アジア、世界各地に羽ばたく有為の人材が出現することを望み、その先に現代の新たな「義弘公」が誕生し、新しい世界を切り開いてくれることを願って已みません。
2019年は義弘公没後400年祭を迎えます。私たちが取り組んでいる。このイベントがその時を迎えるにあたって出来ることから着実に実行し、そして400年祭以後も次のステップを持ち続け、広く皆様と共に義弘公の顕彰活動が出来ることを目標に趣意書とさせていただきます。
「薩摩ISHIN祭」実行委員
代表 木之下 誠
義弘公は、文武に勝れた武将として様々な合戦に打ち勝ち、特に1600年の関ヶ原の合戦においては壮烈な敵中突破を敢行し、その武勇を世に知らしめました。また、優れた外交手段や民衆に対する善政など、様々な面でその力を発揮し、後の島津氏の礎を築きました。
私たちは、義弘公の生涯に思いを馳せ、特に所縁のある「加治木」の地を中心として、義弘公の遺徳を偲び、そして新たなる未来に向けて学ぶことで、決断力、強さ、優しさ、人との調和など、堅忍不抜の精神性を再認識し、義弘公の教えを継承していくことを考えて居ります。
この「薩摩ISHIN祭」を通じ、加治木に留まらず、義弘公をご縁とした全国の方々との交流を通じ、過去の歴史に学び、広い視野に立ち、日本に限らず、アジア、世界各地に羽ばたく有為の人材が出現することを望み、その先に現代の新たな「義弘公」が誕生し、新しい世界を切り開いてくれることを願って已みません。
2019年は義弘公没後400年祭を迎えます。私たちが取り組んでいる。このイベントがその時を迎えるにあたって出来ることから着実に実行し、そして400年祭以後も次のステップを持ち続け、広く皆様と共に義弘公の顕彰活動が出来ることを目標に趣意書とさせていただきます。
「薩摩ISHIN祭」実行委員
代表 木之下 誠