「第9回 川辺で遊ぼう」に参加

薩摩ISHIN祭実行委員

2011年07月30日 20:55



加治木まちづくり協議会主催のイベント、川遊びに家族4人で参加してきました。薩摩ISHIN祭実行委員会からは2人参加で、前準備と参加されている子供さんたちの安全確保主な役割でした。

開会式の後、子供たちは網掛川へ向かいました。昨年は雨の後で増水が心配されましたが、今年は水が澄んでいて思い思いの場所で網を使ったり、潜って川に住む生き物を探していました。





メダカ、鮎、うなぎ、ゲンゴロウ(?)、ナマズの稚魚、ヤゴなどが参加者のバケツの中で泳いでいました。




川遊びの休憩時間には、水質検査を子供たちにしてもらいました。
パックテストという、プラスチックの容器を用いた簡易水質検査が紹介されました。
これはペットボトル2リットルに対して醤油やジュースを一適たらした水が、見た目はとても綺麗ですが、汚染されているかどうかを見るというものです。醤油1滴でも完全に希釈されるためには、お風呂の浴槽ぐらいの水の量が必要であると聞いたことがあります。それを自分の目で確かめられるようにできるというのが、こちらのパックテストの便利なところです。試薬と反応すること5分、綺麗な水はピンク色にそうでない場合は緑色に変化します。

結果は。。。薄い緑色でした。
生活廃水が下水処理される必要性を小さな子供たちにも説明できる便利なものでした。






水質検査をしている間、鮎の塩焼きが始まりました。
そして子供たちは鮎のつかみ取り、うなぎのつかみ取り体験へ。
女の子から入りますが、みんな怖がってつかむのがやっと。娘につかませようと管理人も必死で追いますが、今年の鰻は威勢がよくて逃げられてばかりいました。

続いて男の子たちが入ると、雰囲気はいっぺん。鰻たちとの肉弾戦が始まりました。
鰻はその後放流されました。




昼食は鮎の塩焼きをみんなでいただきました。



管理人は昨年に続いて二回目の参加でした。
普段なかなか自然の中で遊ぶことができないので、こちらの川遊び体験は親子ともども貴重な体験をさせていただいています。
昨年はなかった水質検査の体験も興味深かったです。水質検査している間、鮎焼きも順調に進み、鮎の手渡しもスムーズで混雑も避けられた印象です。

イベントをする段取りや人員配置の勉強にもなりました。
スタッフ参加された方々もお疲れ様でした。
ありがとうございます!また来年もお願いいたします♪

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